NTTデータ北陸は、「公共」「金融」「法人」「社会インフラ」の4分野で事業を展開しています。また、分野に共通してDXを推進しており、お客様のITパートナーとして課題解決や事業発展を支援します。
システム開発では、トータルコーディネーターとして企画立案から保守・運用までの全工程を請け負い、各協力会社と連携しながら、プロジェクト全体を統括します。
営業活動では、お客様のご要望や課題をしっかりと把握した上で、SE(システムエンジニア)と連携しながらNTTデータグループの豊富な知見と最新ITを活用した提案を行います。
SEはさまざまなステークホルダと連携しながらシステム開発に関わる全工程を幅広く手掛け、お客様に最適なシステムを提供します。
営業
SE
社会基盤事業部 営業統括部 営業担当
人と関わるのが好きなタイプです。趣味は登山で、仲間とワイワイ話しながら登り、山から見える絶景を眺める時間をいつも楽しんでいます。仕事でもそんなふうに人とのつながりを大切にしながら、一歩ずつ挑戦していくところが、自分らしい強みだと思っています。
学生時代はX(旧Twitter)の投稿データを収集・分析し、サッカーのワールドカップにおける人々の関心や熱狂の変化を可視化する研究に取り組みました。データを通じて社会の動きを捉える面白さを学べたことは、現在の提案力や課題発見力に生きています。
情報工学で学んだ知識を社会に役立てたい、という思いを持って就職活動に取り組んでいました。そんな中で出会ったのがNTTデータ北陸です。積雪の多い北陸地方ならではの課題に挑む「道路情報システム」に大きな感銘を受け、自分もそのような大規模なシステム開発に携わりたいと考え、入社を志望しました。
現在は東海・信越・関西エリアの自治体に向け、道路・河川・防災に関するソリューションを提案しています。お客さまの課題や現場の困りごとを丁寧に伺い、その声に基づいて最適な仕組みを共に考えることを重視しています。
印象に残っているのは、入社8年目に挑んだ、石川県向け道路情報システムの更改案件。これまで3〜6カ月で完了する小規模案件が中心でしたが、このプロジェクトでは12名のチームを率いるリーダーを任されました。開発の最中に令和6年能登半島地震が発生し、道路情報システムが災害時の正確な情報提供を支え、人々の行動判断に役立っていることを目の当たりにしました。大規模案件の責任とやりがいを感じるとともに、小規模案件での経験の積み重ねが、自分の成長へとつながっていたことが実感できた忘れられない仕事です。
私が仕事で大切にしているのは「お客さまが長期的にワクワクできるシステムを提案すること」です。目先の課題解決にとどまらず、未来を見据えた仕組みを描くことで、信頼されるパートナーになれると考えています。そのために、ご相談一つひとつに親身に対応して信頼関係を築いたうえで、安心感を届けることを心がけています。
営業にはIT知識も必要ですが、最も重要なのはやはりコミュニケーション力です。お客さまの言葉の奥にある真のニーズを汲み取り、提案に結びつける力こそが価値を生みます。学生時代にスポーツクラブでアルバイトをした経験からも、相手の状況や気持ちを察し、一歩先を読んで声をかける姿勢を培いました。その経験が、今の営業活動における「先を読む力」と「親身な対応」に生かされています。
私の夢は「NTTデータ北陸の売上100億円の実現に自らの力で貢献すること」です。そのためには、新しいお客さまとの出会いを広げると同時に、既存のお客さまにもこれまで以上の価値を提供し、より強固な信頼関係を築いていきたいと考えています。こうした挑戦を積み重ねることで会社の成長を後押しし、社会に新たな価値を生み出す未来へとつなげたいと考えています。
また、当社の魅力はキャリアパス制度によるジョブローテーションにあると感じています。2〜3年ごとに異なる業務を経験することで、自分の適性を見極めながら多様なスキルを磨けます。将来的には営業経験を生かし、SEとしてお客さま視点のシステム開発に携わることも視野に入れています。多様な経験を通じて自身の成長だけでなく、組織全体の発展にもつなげられるキャリアパス制度は、社員が挑戦しやすい環境・雰囲気をつくってくれていると感じています。
社会基盤事業部 開発統括部 開発担当
普段は人見知りな一面もありますが、仕事では積極的にコミュニケーションを取っています。休日はゲームやマンガ、映画を楽しむインドア派ですが、たまに釣りやスキューバダイビングなどアウトドアにも挑戦しています。
大学では電子電気情報系の学科に所属し、学部の卒業論文ではWebRTC技術に関する研究に取り組みました。大学院では画像系の深層学習を用いて、油圧ショベルの姿勢推定をテーマに研究しました。また、研究活動のかたわら、研究室内で利用するサーバの整備や故障対応なども担当。こういった経験は、現在の業務にも通じる部分が多くあります。
就職活動においては、情報系の大学出身だったため、もともとSIerを検討していました。地域に貢献できるSEになりたいと思って企業を探していたところ、暮らしや社会インフラを支えるさまざまなソリューションを提供しているNTTデータ北陸を知り、入社を決めました。

現在は行政向けシステムの開発を担当するグループに所属し、自治体のネットワーク・メール・ADサーバの更改(更新)や、財務会計システムの更改、県立図書館システムの導入などに携わっています。主にシステム基盤の設計・構築を担当し、サーバやネットワーク機器を扱う機会が多いです。
特に印象深い仕事は、財務会計システム更改で機器納期が大幅に遅れたトラブル案件です。機器の遅延により試験工程にも影響が出る中、スケジュールや人員を調整し、現地試験に間に合わせることができました。困難を乗り越えた経験は大きな自信となり、今後の業務への糧になっています。
仕事では、粘り強く取り組む姿勢を大切にしています。うまくいかないことは数多くありますが、投げ出さずに原因を探り、改善を重ねることで必ず前に進めると信じています。
また、知識は業務を通じて身につけられるため、入社時に必須ではありません。むしろ重要なのは、計画通りに進まない局面で自分なりに考え、周囲と意見を交わしながら解決に向けて行動する「推進力」だと考えています。
今後は、プロジェクトマネジメントについて勉強し、より大規模な案件を担当できるようになりたいと思っています。また、技術面でも周囲をサポートできる頼れるマネジャーを目指しており、専門知識の習得にも力を入れています。
当社の魅力は、大規模かつ幅広い業務に挑戦できる環境と、それぞれの分野に詳しい先輩がいることで、学びながら着実に力を伸ばせる点にあると感じています。初めてのことに挑戦するのはプレッシャーを感じることもありますが、成長意欲を刺激してくれます。
クロスインテグレーション事業部 第一統括部 グループビジネス担当
大学進学で一度石川を出ましたが、NTTデータ北陸への入社を機に地元に帰ってきました。趣味はバレーボールやサッカー観戦、ゲームやアニメ、ライブ参加、猫と遊ぶことなど多彩で、休日は趣味を楽しみながらリフレッシュしています。
学生時代は情報学を専攻し、高専から大学、大学院まで幅広いテーマに取り組みました。情報学や半導体、放射線分野など、多角的に学ぶことは純粋に楽しかったのですが、異なる分野に挑戦した分、知識が浅く困難に直面することもあり、一人の力の限界を強く感じていました。
そんな中で、学んできた情報学を生かして地元に貢献できる会社を調べていたところ、NTTデータ北陸に出会いました。ホームページで「コミュニケーションを大切にしている」という社長のメッセージに共感し、ここでなら仲間と力を合わせて大きな挑戦ができると確信して入社を決めました。

地域の法人のお客さまに向け、受発注・製造・在庫・配送といった業務を支えるシステムの開発から運用、保守までを一貫して担当しています。自分の携わった仕組みが実際に現場で使われ、業務の効率化や課題解決につながったときに喜びの声をいただけることがやりがいにつながっています。
特に印象に残っているのは、入社して初めて携わったシステムを、上司に支えてもらいながら完成させ、お客さまに納めたときの経験です。現場で実際に利用される様子を見て「便利になった」「助かった」と感謝の言葉をいただいた瞬間、これまでの努力が報われたと強く感じました。この経験は大きな自信と原動力になっています。
システム開発は一人で完結する仕事ではなく、クライアントや開発パートナー・チームメンバとの連携が欠かせません。そのため、普段はあまり自分から積極的に話すタイプではないのですが、仕事では意識的にコミュニケーションを取り、調整や意見交換をしています。
ITの専門知識はもちろん業務上役立ちますが、それ以上に大切だと感じるのは「伝える力」だと思っています。実際にお客さまとお話しする際、多くの方はITの専門知識をお持ちではありません。そのため、難しい内容も分かりやすく、かみ砕いて伝える工夫が求められます。
今後は、より幅広い分野や最新の技術に挑戦し、開発・運用・保守のあらゆる業務を安心して任せてもらえるエンジニアを目指したいと考えています。そのために日々学びを重ね、経験を積んでいきたいです。
当社の魅力は「一人で抱え込まず、チームで解決していく文化」が根付いていることです。困ったときには上司や先輩が自然に手を差し伸べてくれますし、逆に後輩をサポートする機会もあります。立場に関係なくお互いに助け合いながら課題解決に向き合う環境は、心強く働きやすいと感じています。
クロスインテグレーション事業部 第一統括部 ソリューションビジネス担当
石川県出身。現在の勤務地は大阪で、初めての県外暮らしを経験しています。毎日が新鮮で楽しく、充実した日々を過ごしています。
大学では環境教育コースに所属し、環境問題や都市計画について学んでいました。文系学部で地域活動が中心だったため、公務員を目指す同級生が多い中、私は「ITを活用してお客さまの課題解決に貢献したい」という思いから、専攻とは異なるIT分野への挑戦を決めました。
就職活動では、文系出身でITスキルが不足していることに大きな不安を感じていましたが、NTTデータ北陸の採用担当者から「文系出身でも活躍している先輩がたくさんいます。ITスキルは入社後に身につけられる環境があるから大丈夫」とアドバイスをいただき、安心して飛び込む決心がつきました。
入社後は、お客さまのDXを実現するために新設された「Digital Business Office(DBO)」に配属され、NTTデータグループ共通のサービスや、NTTデータ北陸独自のソリューションの提案支援・企画開発を担当しました。
その後は営業部門に異動し、現在は大阪を拠点に製造業向けの「生産管理システム」の提案営業に取り組んでいます。日本のものづくりを支えているのは中小規模の製造業であり、そうした企業をITの力で支援することで、市場拡大や国際競争力の強化に貢献したいと考えています。
その思いを胸に提案活動を進める中で、お客さまと課題解決の方向性を共有でき、「これが実現したかったことです!」と喜んでいただけたときには、大きなやりがいを感じました。現在もプロジェクトが進行中で、サービス開始まで責任を持って遂行していきたいと思います。
私が大切にしているのは、納得できていない状態で業務を進めないことです。営業はお客さまだけでなく、社内の開発メンバや開発パートナー、さらにはエンドユーザーまで多くの関係者と調整しながら進める仕事です。小さな疑問を放置すると後に大きな課題となるため、その都度確認・解決しながら着実に進めることを心がけています。
また、専門知識や技術は入社後に身につけることができます。それ以上に必要なのは、自分のキャリアビジョンを描き、目指す姿に向けて挑戦を続ける姿勢だと思います。経験の有無にとらわれず、自分のなりたい姿をデザインして発信することが、やりがいのある仕事には欠かせないと考えています。
現在は関西を拠点に活動していますが、北陸にも優れたものづくり企業が数多くあります。今後は関西で培ったノウハウや知識をNTTデータ北陸の現場に還元し、地域の製造業をさらに盛り上げていきたいと考えています。
NTTデータ北陸は、若手社員にも挑戦の機会を与えてくれる包容力のある会社です。文系出身やIT未経験からのスタートでも、多様な業務を経験できるジョブローテーションを通じて、自分の適性を見極めながらキャリアを築けます。上司や先輩の手厚いサポートのもと、自分の「やりたい!」という思いを形にできる環境が整っているのも大きな魅力だと思います。
クロスインテグレーション事業部 第二統括部 グループビジネス担当
あまり自覚はありませんが、性格診断によると周囲を楽しませる情熱家タイプのようです。妻と2人の娘、そして黒柴犬と暮らしており、休日には家族と過ごす時間を楽しんでいます。カメラが趣味で、娘や犬のかわいい写真が撮れたときは誰かに自慢したくなります。
大学で情報系の幅広い授業を受講し、研究ではFPGAを用いた画像解析とカメラ雲台の自動制御に取り組みました。カメラ画像を解析し、解析結果をもとに雲台を制御して特定の対象物を追尾する仕組みを構築する中で、限られたハードウエア資源で効率的に処理する方法や動きを予測する工夫に挑戦し、思い返すと充実した研究生活を過ごしました。
こうした経験を通じ、ITを活用して社会インフラの管理を高度化・効率化する仕事に携わりたいと考え、NTTデータ北陸に入社を志望しました。大学での自身の研究でハードウエアを扱っていたこともあり、ハードウエアとソフトウエアの両面に関わる仕事に魅力を感じたことも、大きな理由です。
入社以来、長年、防災系ソリューションの開発に従事した後、2年前に異動し、現在はNTTデータと協業し、全世界に利用者がいる入国関連サービスの保守・運用を担当しています。日々アジャイル開発でサービスをブラッシュアップする一方、管理職としてチームの管理や組織全体の成果最大化にも取り組んでいます。
これまでの経験で特に印象に残っているのは、県内道路情報を地図上で公開するシステムの更改プロジェクトです。雨量計やライブカメラの情報を反映させるページを、モック作成やお客さまとの打ち合わせを重ねながらUXを意識して設計しました。関係者を巻き込みチーム一丸で進めたことで、一人では成し得ない達成感を味わえた案件です。
一人でできることは限られているため、社内外の関係者を巻き込み、チームとして協力しながら進めることを重視しています。関係者と一丸となることで、プロジェクト全体への提供価値を最大化できると考えています。
自分自身は情報系の出身でしたが、入社後に身につけた知識の方が圧倒的に多く、文系出身でも活躍できます。必要なのは、学び続ける姿勢と幅広い知識への興味です。知識を積み重ねることで高度な課題にも対応できるようになり、より大きな成果を生み出す力につながると思います。
私は、自分が「やってみたい」「面白そう」とワクワクできるテーマに挑戦することで、個人として成長できると考えています。その上で、自分の考えや価値観を積極的に開示し、相手の声にも耳を傾けるという「自己開示」と「他者理解」を大切にし、信頼関係を築きながらチーム全体の成果を最大化する組織づくりにも取り組みたいです。
NTTデータ北陸では、公共・金融・法人など多様な分野のプロジェクトや、ソフトウエアだけでなくハードウエアを扱う案件など、幅広い業務に携われます。希望を出せば職種や案件も考慮してもらえる風土があり、自分に合った業務で成長できる点も大きな魅力です。
社会基盤事業部 営業統括部 営業担当
3人の子どもがおり、それぞれ電車・深海魚・戦国時代といったマニアックな趣味を持っています。鉄道博物館・水族館・城と、自分では行かないところに行くようになり世界が広がっています。子どもたちの願いをかなえることで、結果として全国各地を旅行することになり、近年の自分自身の楽しみにもなっています。
学生時代は、企業が製品やサービスを効率的に生産し、お客さまに提供するための仕組みやプロセスを研究する生産システム論を学び、サプライチェーン全体を一つのシステムとして管理する仕組み(サプライチェーンマネジメント=SCM)をテーマに卒論に取り組みました。
ITが好きで企画に関わる仕事に興味を持つ中で、NTTデータ北陸に興味を持ちました。会社説明会で人事担当者の丁寧な対応や温かい人柄に触れ、ここで働きたいと感じ、入社を決めました。
私はソリューション営業として、自治体が住民に防災情報を伝える「防災情報伝達システム」を担当しています。商品企画に加え、マーケティング・営業推進・プロモーションまで幅広く関わり、全国の自治体への導入を目指して試行錯誤しています。
特に印象的だった仕事は平成30年豪雪時の道路雪情報システムの更新案件です。除雪車にGPS端末を搭載して状況を一元管理する仕組みを新規提案し、開発担当者やGPSメーカーと2年間にわたって調整・構築しました。「地図上で除雪状況が把握できる」「事務負担が軽減された」との声もいただき、雪害対策の事例としてNHKニュースでも取り上げられ、自身の企画が社会の仕組みとして役立つことを実感しました。
どんな仕事も一人で完遂できないため、社内の営業・開発・保守担当はもちろん、社外の販売店や委託先など、多くの関係者と協働する仕組みづくりを大切にしています。多くの人が集まれば、当然考えやスキルに差は生じるので、思考や行動のベースをそろえることを意識しています。
ソリューション企画も営業も、最初は全体の状況が見えないところから始まります。市場への提案やヒアリングを通じて輪郭を少しずつ捉え、そこから戦略を立てていく。案件や市場は常に変化するため、このプロセスを繰り返すことになります。
だからこそ、「不確実・矛盾・未知の状況を一旦受け入れる力」と「その中でも自身をモチベートし続ける好奇心」が大切な資質だと感じています。
現在は防災情報伝達システムのソリューションの立ち上げに携わっていますが、将来的にはこれまでの経験を生かして、他のソリューションの立ち上げにも挑戦したいと考えています。標準化された仕組みを作ることで、チームとして効率的に成果を出せる基盤を広げていくことが目標です。
また、NTTデータ北陸では、北陸発のソリューションを全国に展開する仕事や、首都圏の大規模プロジェクトに関わる機会、公共分野だけでなく法人向けソリューションに携わる道など、業務内容や働き方の幅が広いのも魅力です。自身の志望やライフスタイルに応じて柔軟にキャリアを描ける環境が整っています。
クロスインテグレーション事業部 第一統括部 ソリューションビジネス担当
慎重な性格で、仕事においてもその特性を生かしています。スピード感が求められる場面では他のメンバにサポートしてもらいながら、品質面では自身の慎重さを生かして丁寧に進めることを意識しています。
学生時代はプログラミングといった情報系の科目よりも、電気・電子回路のような実機に近い科目が得意で、研究テーマも組み込み系を選びました。ソフトウエアに加えてハードウエアを扱う中で、実際にモノが動く瞬間に大きなやりがいを感じ、「ものづくり」に携わる面白さを学びました。今の仕事はソフトウエアの開発がメインですが、結局のところ自分がつくったものが形になって動く、という意味では通じている点があると思います。
就職活動では、地元で長く働ける環境を重視し企業を選びました。最終的にNTTデータ北陸に入社する決め手になったのは、会社見学で出会った社員の雰囲気です。就活生の私に対しても丁寧に接してくださる姿から、「この会社なら風通しがよくて仕事しやすいのでは」と感じ、入社を決めました。
入社して数年間は金融系のシステム開発に携わりました。正確性が重要視される分野のため、開発手順が整備されており、SEとしての基本的な考え方や仕事の進め方をしっかりと身につけることができました。現在は法人向けのソリューション開発を担当しています。これまでの経験を生かしながら、「どの機能を優先すべきか」といった判断を自分で行う機会も増え、AIやIoTなど新しい技術に挑戦できる環境にやりがいを感じています。
印象に残っているのは、入社1年目の冬にリーダーが不在の中でお客さまが使用するシステムのトラブル対応にあたった経験です。覚え始めた知識を生かしてなんとか進めることができた反面、全体を俯瞰する力や周囲を巻き込む視点が足りないことを痛感しました。お客さまにご迷惑をおかけした反省もあり、「本番で不具合を起こさない開発の大切さ」を身をもって学んだ出来事でした。
月並みですが、私はワークライフバランスを大切にしています。仕事に偏りすぎてしまうと、自覚のないままパフォーマンスが低下したり、周囲の状況が見えなくなったりすることもあるためです。適度にリフレッシュしながら働くことで、結果的に良い仕事につながると考えています。
また、職種やお客さまによって求められるスキルはさまざまですが、共通して重要なのは「コミュニケーション能力」だと思います。決して饒舌である必要はなく、自分とは立場や役割が異なる人の話を丁寧に理解しようとする姿勢や、自分の考えをわかりやすく伝える工夫が欠かせません。学生時代に取り組む卒研や卒論も、実は大きな糧になります。仮説を立てて検証を重ねることや、資料を推敲して分かりやすくまとめる経験は、仕事においてもあらゆる場面で確実に生きてくると感じています。
「これだけは誰にも負けない」と胸を張って言える分野を築きたいと考えています。これまでは業務に合わせて必要なスキルを習得してきましたが、その一方で各分野には必ず自分より特化した人材が存在します。今後はそうした方々にも引けを取らない、自分の軸となるスキルを磨き、絶対的な自信を持てる専門性を確立したいです。
NTTデータ北陸で働く魅力は、制度を活用した「働きやすさ」にあると感じています。私の入社当時はフレックスタイムや在宅勤務制度はありませんでしたが、現在では多くの社員がそれらを活用しています。時代の変化に合わせ、社員がより働きやすいよう制度を柔軟に整えてくれる点には、ありがたく思っています。














男女ともに活躍できる環境が整っており、女性のSEも増えています。
※2025.4.1時点


IT=理系のイメージが強いかもしれませんが、プログラミング未経験の文系出身者も多く、入社後はさまざまな分野で活躍しています。
※2025.4.1時点


多くの営業職がSEを経験しています。お客様により良い提案をするためには、システム開発経験や技術知識が重要となります。
※2025.4.1時点
長く、安定して働き続けられる会社です。(平均勤続年数12.1年)
※2025.4.1時点
産前産後休暇、育児休暇制度、復帰後の短時間勤務制度が整っています。
※2025.4.1時点

付与された有給休暇は100%取得。
有給休暇以外にも、夏季休暇、ライフプラン休暇などが取得できます。
※2024年度実績(管理職除く)
一般的に3人に1人が入社から3年以内に離職するといわれていますが、当社では若手社員の育成を大切にしており、社員がやりがいを感じられる職場環境を整えています。
※2024年度実績
IT業界は残業時間が多いイメージですが、社員はメリハリをつけて仕事をしています。
※2024年度実績(入社1~5年目社員)
入社後2ヶ月間の新人研修があり、NTTデータ地域会社の新入社員全員が合同で研修を受講します。研修はITスキルに合わせてクラス分けをしますので、安心して取り組め着実に成長できます。
※2025.4.1時点
しっかりとお休みがあるので、プライベートと仕事にメリハリをつけて働くことができます。
平日に有給休暇や夏季休暇を取得し、前後の土日とあわせた連休にすることも可能です。
※2024年度実績
テレワーク
フレックスタイム制
育児支援制度
住宅関係
休暇制度
その他
マイナビからご応募ください。
応募に関するお問い合わせ、ご質問などはe-mailにてお気軽にご連絡ください。
エントリーいただいた方に会社説明会のご案内をいたします。
当社の事業内容や仕事内容をご紹介いたします。
履歴書・エントリーシートのご提出および適性検査の受験をお願いいたします。
適性検査は、能力検査(言語、数理)および個人特性分析の2種類です。検査結果を踏まえ書類選考を行います。
資格取得は特に必要ありませんが、例えば「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」などは入社後に役立つ資格の一つです。
当社では専門知識以上に、学ぶ意欲やチームワークを重視しています。新しい技術やトレンドへの関心を持ち続けること、そしてチームで成果を生み出す経験を重ねること。その姿勢が、入社後の成長につながります。
まずは学生時代だからこそ得られる多様な体験に積極的に取り組んでみてください。
おおよそ社員全体の4割が文系、6割が情報系を含む理系学部出身です。
入社後の新入社員研修終了時に、本人の希望と適性を考慮し決定します。
ITに興味を持ち、自分から学び成長していける人が活躍しています。チームで協力しながら、自分の考えを相手に伝えたり、相手の話をしっかり聞いたりする姿勢も大切です。
「新人だから」「文系出身だから」と頭ごなしに考えず、課題に気づき前向きに自分ごととして取り組める人が、現場で信頼されています。
当社では内定者時点から研修があります。eラーニング形式で実施するため、自分のペースでITの基礎知識とPCの基礎スキルを習得できます。入社から2年間は育成期間として、一人ひとりにトレーナー(先輩社員)がつき、個々の成長に合わせた教育体制を用意しています。
また、NTTデータグループならではの研修制度も充実しており、入社後2カ月にわたるグループ会社合同研修や、資格取得支援も行っています。