インフラ企業の重要施設3カ所に「侵入検知システム」を導入

2024年03月29日

お知らせ

株式会社NTTデータ北陸

 当社は、インフラ企業の重要施設3カ所に、敷地内におけるセキュリティレベル向上を目的とした「侵入検知システム」を導入しました。最新のAI技術を駆使して実現した本システムは、高額な専門のセンサー設置が不要となることで初期費用を抑制しつつ、従来の侵入検知システムで多発していた誤報の低減、および日常的に行われる点検作業への有効利用により、更なるセキュリティレベルの向上はもとより、効率的かつ安全な設備点検・運用にも寄与します。

【システムの特徴】

高精度な侵入検知 人工知能(AI)技術を用いた画像解析により、「人の侵入」を見逃しません。
リアルタイム監視 昼夜を問わず侵入を常時監視し、即時の警告・通知が可能となります。
カスタマイズ可能 各施設の特性に合わせたカスタマイズが可能であり、様々な環境に対応いたします。
遠隔点検への活用 遠隔点検にもカメラを活用することで費用対効果を高めます。

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【導入の背景】

 今回導入頂いたインフラ企業の重要施設では、これまでセキュリティ対策として赤外線方式の侵入検知システムが運用されていましたが、降雪時の誤報が多く、駆けつけが多発するといった問題が生じていました。そこで、当社開発の人口知能(AI)を用いた侵入検知システムをご採用いただくことで、検知精度の向上を図り、負担軽減を実現しております。

 

【今後について】

 当社は、この侵入検知システムの導入を皮切りに、さらなる技術開発とサービスの向上を進めてまいります。
 安全で安心な社会の実現に向けて、当社の技術が貢献できるよう努力してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ北陸
社会基盤事業部 営業統括部
TEL. 076-224-4646

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