相手が本当に求めていることを真摯に考え、それに応える
入社4年目、リーダーとしてプログラマ10名を管理するプロジェクトを任されました。 画面設計を行い、お客様へ提案する中で、上司から「説明している内容がわかりにくい。何を伝えたいのかわからない。」という指摘を受けました。 上司と振り返りをしたところ、「自分が伝えたいことばかりを伝え、お客様が知りたいことを伝えられていない」ことに気づきました。 それからは、「相手が本当に求めていること真摯に考え、それに応える」ことを念頭に作業するようになり、品質が向上したと考えています。
コミュニケーション力と技術力、その両方を満たす必要がある
現在私は、ディープラーニングを利用した画像解析ＡＩの開発に取り組んでおり、設備監視ソリューションの事業化の提案を行っています。 今後、最新の技術によって、今まで解決できなかったお客様の課題を解決できるような提案・開発を行い、新しいビジネスを創ることで社会貢献したいと考えています。
また、仕事に取組む上で「お客様のパートナーであること」を大切にしています。 私なりのパートナーの定義は、「課題を理解し、解決できる能力を持っていること」です。 課題を理解するためには、お客さまの立場に立ち、どうすれば本当にお客様のためになるのか真摯に考えることが必要です。 また、解決できる能力を持つためには、様々な勉強を継続して行い、技術力を獲得し続けていくことが必要です。 本質を見抜くコミュニケーション力と技術力、その両方を満たす必要があると考えています。