
2018年2月中途入社
社会基盤事業部 開発統括部開発担当 主任 T.T
顧客営業に従事し、2019年4月より防災情報システムや防災情報伝達システムのプロジェクトに携わる。2021年4月に社会基盤事業部に異動。震度情報システムに開発メンバーとして参加。

東京でSEとして10年、中小工場向けのシステム開発を行っていました。まずは東京で経験を積み、いつか地元の北陸で働きたいと思い、北陸にも拠点がある全国展開の企業に勤めていましたが、異動は難しい状況で転職を決意しました。ちょうど子どもが生まれたタイミングということも後押しとなりましたね。
子育てがしやすい環境で、前職の経験を活かしたいという想いが強く、制度が充実していて、SEとして働ける企業を探していました。できれば社内システムの開発ではなく、社外向けのシステムを扱いたい、そんな多くの希望条件と合致していたのがNTTデータ北陸でした。 休日は、会社のイベントに、よく子どもを連れて参加しています。同世代のパパママが多くいるので、そのようなつながりができたのもとてもありがたいですね。

総合防災情報システム開発、防災情報伝達システム、震度情報システムなど、自治体向けの防災システムに関わる仕事を担当することが多いです。要件定義から機器設定まで幅広く関わらせてもらっています。前職ではアプリの開発業務だけでしたので、毎日がかなり新鮮です。新しいことに触れることが好きなので、自分に向いているなと感じています。
東京で働いていた期間が長かったこともあり、"地元で働いている"ということについても最初は不思議な感覚でした。特に高校時代を過ごした輪島市のプロジェクトを担当したときは、感慨深かったです。システムを導入し、街が便利になる。それに対して感謝されるのは、とても嬉しいことです。この仕事に対して、責任感を持って続けられる原動力の一つですが、自分が生まれ育った場所となると、その想いもひとしおです。
今は自分で一つの案件を実行していくという立場にいますが、より全体を通して見られるようになれば、もう一段ビジネスパーソンとしてステップアップができるのかなと感じています。
いずれはリーダーとして、案件全体を動かしていきたいです。そのために、今は資格取得に向けて勉強中です。合格するとお祝い金が出るのもモチベーションの一つですね。しっかりと知識をつけた上でマネジメントができることが、自分にとっても会社にとってもプラスになると考えています。自分と会社の成長のために、インプットはずっと心がけていきたいですね。