社員紹介 Vol.2 社会基盤事業部 開発統括部開発担当 主任 O.Y

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2021年1月中途入社
社会基盤事業部 開発統括部開発担当 主任 O.Y

主に全国の自治体向けに防災ソリューションの導入に携わる。ソフトウェアだけではなくネットワーク機器、カメラ、震度計などの現地設備の設置も行う。

高い品質を持つシステムを展開。全国を飛び回る充実した日々
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新卒1社目ではSEとして8年間官公庁向けシステムの導入を、2社目では製造業の社内SEとして2年間、ネットワークなどの社内インフラ更新等の業務を行っていました。より社会性の高い仕事をしたいと思ったのが転職を考えたきっかけでした。

NTTデータ北陸に興味を持ったのは、社会に必要なシステムを多く構築していたからです。自分の仕事が社会の役に立ち、それがスキルアップにも繋がるなら、との想いが入社の大きな後押しとなりました。

実際に、全国各地の自治体を相手に仕事ができていることは大きな魅力です。中でも2021年から担当している静岡市のトンネル管理システムの案件では、金沢でのやり取りを経て、現地でシステムが稼働している様子を確認し、「自分の仕事が誰かの役に立っているのだ」と実感しました。震度情報システムやトンネル監視システムはNTTデータ北陸の強みといえる分野です。これからもいろいろな地域で導入していただき、多くの人の役に立てると嬉しいです。

小規模のプロジェクトメンバー。だからこそ"考える"ことがクセになった
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入社して初めて主担当として任せてもらった静岡市のプロジェクトは、NTTデータ北陸が提供していたシステムの更改案件でした。社内に更新前のプロジェクトの経験者がいたので、とても心強かったです。社内のメンバーは私を含め、3名。長期間に渡る案件なので、できるだけ質の高いシステムを納品すべく、精度の高いコミュニケーションを意識していました。

特に心がけていたのは「聞く前に自分で考える」ことでした。私は事前準備をしっかり行うタイプですが、周りに経験者がいると、聞いてばかりで頼ってしまうと思い、リーダーとして全体を俯瞰して見ながらプロジェクトを進められるように、一度自分で考えた上で周りに確認をしたり、意識を合わせたりするようにしていました。結果として問題なくプロジェクトを終えることができ、ほっとしています。

指示通りの仕事をこなすのではなく、裁量権が大きかったのは良いギャップ

どのプロジェクトにおいても一貫しているのは、役職に関わらず裁量が大きいことです。なんとなく、大きな企業だと厳しい縦社会があるのかなと思いながら入社したのですが、そんなことはなく、自分で考えて、自分で動ける環境だったのはいい意味で驚きました。会社全体がそういう風土なのだと思います。もちろん、不安な部分はすぐに周りに相談できますが、自由にできる部分も大きいです。ストレスなく働けているのはきっとそのような職場の雰囲気のおかげです。

自分の裁量が増える分、責任も増えます。ですが、言われたことを言われた通りにそのままやるよりも、自分で準備して考えて働くことが自分に向いていると思うので、大変働きやすいです。

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