社員紹介 Vol.3 金融・法人ビジネス事業部 営業統括部 法人担当 課長 G.S

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2019年4月中途入社
金融・法人ビジネス事業部 営業統括部 法人営業担当 課長 G.S

自治体向けの営業業務を担当し、2020年4月よりデジタルビジネスオフィス(DBO)の立ち上げに携わる。2021年から法人担当とDBOを兼任。2022年4月から管理職としてマネジメント業務も担当。

会社の「新しい風」に。自分のこれからを見つめ直したときにUターンを決意
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全国転勤のある会社で映像・音響メーカーのエンジニアとして8年、営業職として4年勤務しました。様々な場所で勤務をする中で、地方勤務をしていたときに感じた「エンドユーザーとの近さ」に強く惹かれるようになりました。「一つの地域で、ユーザーを身近に感じられる働き方がしたい」と思い、子どもの成長のタイミングに合わせて、地元である北陸へのUターン転職を決めました。

転職の要件として考えたのは「300人以下」の「IT」で「名前の売れている」企業だということです。風通しがよく、これからより発展していきそうな業界で、認知度があるところからビジネスに携われるということが理由でした。

いくつかの企業を受けましたが、面接では「私に期待すること」を確認するようにしていました。そこで弊社の当時の社長に「管理職ではなく、同じ現場のメンバーが今の社員と科学反応を起こすようにNTTデータ北陸に新しい風を吹き込んでほしい」と言われたのが印象的でした。自分が求められている役割を1番イメージしやすかったのが入社の最終的な決め手です。

任せられた新事業の立ち上げ。失敗することを恐れずに挑戦し続ける
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「新しいことにチャレンジしてほしい」。そう期待されて入社した私に、入社から1年後、新規事業の立ち上げのミッションが与えられました。スタートはチームメンバー全員が兼務だったこともあり、マネジメントの方法がかなり重要だな、と認識したのを覚えています。

新規組織の立ち上げ時は組織を立ち上げる目的や目標などメンバー皆で考え、設立に至りました。一方で、設立後の組織の価値はメンバー間でも異なり、推進が滞ってしまいました。

この経験から、準備室から正式な組織になる際に、「まず『目的意識』を全員で持てるようにする」「メンバーの話を最後まで聞く」といった、当たり前のようで難しいことを、誠実に、愚直に行いました。さらに、自分が率先してどんどん挑戦し、どんどん失敗して、失敗のロールモデルになりました。失敗しても構わず前に進んでほしい。その先に待っている成功に向かってほしい。失敗から本当に多くのことを学んだ私だからこそのマネジメントスタイルです。

現在のチームは私以外全員が30歳以下と若手中心です。様々な失敗を繰り返しながら、自発的に考えて動くメンバーばかりです。

挑戦してきたものにしっかりと結果を結びつける。それがこれからの目標

入社から丸2年以上が経ち、たくさんのことに挑戦させてもらい、サービスもローンチしました。しかしまだまだ売上につながっていないのが現状です。これからは今までやってきたこと及びサービスを展開することで、売上も上げつつ、お客様のDX推進を支援する足掛かりとするなど、自社のビジネス拡大に貢献していくことが目標です。営業という職種である以上、達成すべきことです。

これから「"こういうソリューションを作りたい"と手を上げて、新規事業を立ち上げ、ビジネスとして成功したい」と言う人が続いて欲しいです。そのような土壌がある会社は、更に成長していく。だからこそ実績にこだわりたいです。会社に”新しい風"を吹かせたいと思う人材を増やすこと、それが自分がこの会社に求められていることだと、理解しています。

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