eG-DXFieldは現在ご利用のExcel帳票をそのままアプリ化し、タブレットを活用することで簡単にペーパーレスと現場作業のデジタル化を可能とするソリューションです。また、ワークフロー機能を有しており、作業結果の入力から結果承認までの業務を一気通貫で電子化し、蓄積されるデジタルデータの活用による業務改善をサポートします。

コンセプト
業界を問わずあらゆる企業が取り組みを模索している「デジタルトランスフォーメーション(DX)」 。グローバル企業や大手企業がDXの実現に向け、Smart Factory化など、様々な取り組みが加速する中、今でも多くの現場ではExcelによる管理、印刷の利用が多く、ペーパーレスやデジタル化が進んでいないのが実情です。NTTデータ北陸は、既存業務を変えずにExcel帳票を使用する業務をデジタル化したい企業様に向けて、「欲しい部分から」最短ルートで、しかも「低コスト」での導入を可能とし、「将来の機能拡張に対応」する仕組みを提案します。
既存のExcel帳票を簡単にタブレットアプリ化
現在の業務でご利用のExcel帳票を取り込むだけでタブレットアプリ向けの専用画面を生成します。
誰でも簡単に帳票のデジタル化を行うことが出来ます。
回覧・承認がタイムラグ無しで実施可能
簡易なワークフロー機能を有し、デジタル化された帳票の入力が完了すると、予め登録しておいた承認ルートにて承認依頼が発出されます。
都度承認を依頼したり、承認ルートを設定する必要はなく、回覧までのタイムラグがありません。
帳票のデジタル化から先を見据えたデータ連携・活用
現在の業務でご利用のExcel帳票を取り込むだけでタブレットアプリ向けの専用画面を生成します。
誰でも簡単に帳票のデジタル化を行うことが出来ます。
機能
帳票定義
帳票の取込、編集、削除を行います。登録した帳票の検索も可能です。
入力項目の設定も本機能で実施します。
帳票入力
帳票定義で登録したデジタル帳票に入力します。
入力した帳票は検索し、編集したり、出力したりすることが可能です。
回覧
入力した帳票を帳票定義で設定した承認ルートにて回覧します。
その他機能
│ユーザ定義マスタ
CSVによって取り込んだデータを入力時のマスタデータとして使用することが出来ます。
│権限設定
帳票を登録するフォルダ毎にフォルダ単位で閲覧権限を設定します。

特徴
帳票のデジタル化までは3ステップ
既存帳票のExcelファイルに簡単なマッピングを施してシステムに取り込むだけで簡単にデジタル化が実現出来ます。

多様の入力パターンを用意
多様な入力パターンを用意し、現場での煩わしい入力作業を低減します。


オフラインでの入力作業が可能
ネットワーク接続環境で予めダウンロードしておいた帳票をネットワークの利用が出来ない環境下で入力することが可能です。
入力結果はネットワーク接続時にアップロードすることで結果が登録されます。

ユースケース
インフラ企業A社様
インフラ設備点検において、Excel帳票(紙)により記録・回覧承認を行っている設備の保守点検関連業務をデジタル化し、業務の効率化および業務時間削減を図る。

製造業B社様
定期点検において、Excel帳票(紙)により記録し、その結果を集計した業務をデジタル化し、業務の効率化および業務時間削減を図る。

導入の流れ

eG-DXfieldに関するお問い合わせ
まずはお気軽にお問い合わせください。
株式会社NTTデータ北陸
クロスインテグレーション事業部 ソリューションビジネス担当
Tel:076-224-3410
Mail:corp_sales@hml.nttdata-hokuriku.co.jp
